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塗装不良は99%が施工業者の責任
- 2015/6/16
- 塗装工事・価格等について
塗装不良とは、何らかの施工上の問題により本来の塗料の性能を出す事ができず、剥離・膨れ・密着不良・耐候性不足・白濁・変色などが起こる事を言いいます。塗装不良を起こす要因には様々なものがありますが基本的には塗装の仕様に従わずに施工をしたというのが大きな要因となっており、施工者側の原因である事が殆どです。
【主な塗装不良の原因】
・2液性塗料での主材と硬化剤の配合分量を間違い、密着不良が起きる
・塗装の乾燥時間が不十分であったことから塗膜表面に白濁が発生した
・施工前の塗料の撹拌が不十分であったことから、塗装の色がマダラになった
・塗装の塗布量が不足しており、塗装の寿命が著しく短くなった
・遮熱塗料に遮熱顔料を使用せず通常顔料を使用したため遮熱の効果が著しく低下した
・一度に塗膜の厚みをつけ過ぎたためピンホールが発生した
以上のような事が仕様に沿わないで施工をした事でのよくある塗装不良の状態です。当然でありますが、この全てにおいて発生する可能性がある為、各塗料メーカーでは必ず仕様書にその為の対策として、塗膜厚を一度につけ過ぎない、塗装前には塗料をよく撹拌する、塗料毎のとるべき乾燥時間等全て明記されております。結局、一般的によくある塗装不良についてはその施工業者の腕次第と言えますのでもし何か起これば早急に施工業者に補修等対応を願い出ましょう。また、その為にも必ず保証書はしっかりともらっておくようにする事が大切です。この他にも、外壁塗装をする前の知っておくべき塗料や塗装についてを色々まとめています。
◆大阪市・富田林市・狭山市・河内長野市・八尾市・羽曳野市・松原市・東大阪市・藤井寺市・柏原市・堺市、そん他の大阪での外壁塗装なら是非すずらんペイントも他社様とお比べください。
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