無数のブツブツ!塗装の後のピンホールはスグ補修

塗装工事後にピンホールと言って小さな穴が外壁にできる事があります。よくよく見ると一部でなくそれこそ外壁全体にピンホールができてしまっている場合がありますが、見栄えとしては当然よくありませんというかかなり醜いです。塗装の施工で起こる問題については下地の問題や塗料の問題もありどうしても避けられない場合も中にはありますが、この塗装ピンホールについては施工側の腕の問題である事が殆どです。もし仮に見つかったら即座に塗装会社に補修してもうように依頼しましょう。

 

1. 塗装後にピンホールができる理由

塗装後にピンホールができる原因というのはある程度決まっています。

①下地に巣穴が多く下塗りの時に空気を閉じ込めていた。

②上塗り塗装を行う際に、規定塗布量よりも多く塗りすぎた

③気温を考慮したシンナーの使用を間違え急激に乾燥した

他いくつかありますがこういったところです。ピンホールは比較的凹凸の大きい外壁によく見られます。その理由は凹凸が大きいと下地に巣穴と呼ばれる空気がたまる穴ができやすく、塗装時にしっかりとこの穴を埋めて施工をすれば問題ないのですが表層部分のみに塗装をしたようなケースに穴にたまっていた空気がゆっくりと表面に出てきてピンホールになるケースがあります。巣穴からピンホールができてしまう例でいうとローラー塗装よりも吹き付け塗装の方が発生する可能性が高いです(吹き付け塗装では内部への塗り込みができない為)。

また、塗装の際に厚塗りをしたり速乾性のシンナーを使用すると塗料内から空気が逃げる前に表面が半硬化してしまい、空気の逃げ穴がピンホールとして残ってしまいます。

 

2. 塗装後のピンホール手直し

基本的に再度、ピンホールが出ている塗装の上から再塗装となります。ピンホールの大きさにもよりますがペーパーなどでならして塗装します。大きなピンホールとなっており穴が残るようであれば下地を微弾性のフィラーなどで一旦整えて塗りなおすか剥離して塗り直す事となります。

いずれにしても、ピンホールの発生については施工間違い、塗料選定ミスなど施工側の落ち度による部分が殆どですので見つけた際はすぐに伝えましょう。半年後、1年後に出てくる事はありませんので塗装完了後スグに確認しておきましょう。

 

3. まとめ

ピンホールに関しては、放っておいたら剥離が起こるや耐久性が落ちるというような事には殆どつながらないと思いますが、見た目がやはり気になる所です。これについては施主側としてはちゃんと施工をしてくれという他ありません。厚塗りをしないでとか速乾シンナーを使わないでくれという事もできませんので、施工の完了後にしっかりと外壁を確認する必要があります。1m程離れてパッと見ると小さな穴なのでよくわからない場合があるかと思いますが、本当に小さな穴が100個とかいうレベルで空いている場合があります。とくにお家の外壁に凹凸が多い、スタッコやリシン吹きの家は気を付けて点検する事をお勧めします。

普通は、施工を行っていれば職人もどこかでピンホールに気づくかとおもうのですがこれを見落とすとなると、故意に放っておいた可能性もあります。しっかりと伝えて補修工事をしてもらうようにしましょう。この他にも、外壁塗装をする前の知っておくべき塗料や塗装についてを色々まとめていますのでご参照ください。

 

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