外壁塗装のアクリル・ウレタン・シリコンって何?(東大阪市現調時)
- 2015/3/22
- 工事日記
東大阪市の現調時に質問を受けました。
『外壁塗装をする時のアクリル・ウレタン・シリコンてどう違うの?』
これは良く聞かれます。塗料は樹脂・溶剤(水性塗料なら水、油性塗料ならシンナー)・顔料・添加剤で成り立っています。そのうちの樹脂がアクリルなのか何なのかという事です。詳しくは外壁塗装の耐用年数について。
因みに、アクリルやウレタンは最近の外壁塗装では殆ど使わなくなりました(一部使っていらっしゃる塗装屋さんもいます)。
これは徐々に耐久性の高い塗料に移りつつあり、アクリル(5年)⇒ウレタン(5~10年)への流れであり現在はシリコン(10年前後)が主流です。
フッ素が今ある塗料の中では最も高耐久ですが、まだ値段が高い為あまり使用されてはいません。今後価格が落ちれば間違いなくフッ素へ移行する可能性もあるとは思いますが、付帯部(樋や破風等)を塗る塗料の耐久性も上がってこないと屋根や外壁だけ耐久性が高くてもあまり意味が無いのでもうしばらくかかりそうです。
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