- Home
- 名刺がスポスポ入る位の塗装のひび割れには注意
名刺がスポスポ入る位の塗装のひび割れには注意
- 2015/6/17
- 塗装工事・価格等について
塗装にひび割れが起きる事は色々なケースで発生します。その発生した場合により問題がある場合、ない場合、至急対応が必要である場合などに分かれます。
【塗装後すぐに発生】
塗装後すぐに外壁にひび割れが発生した場合は塗料に問題があったか施工問題があった可能性が高いですのでにスグに業者に確認してもらい補修をしてもらう必要があります。塗料の撹拌不足や塗装を1度で熱く塗りすぎた、もしくは乾燥不良などが挙げられます。
外壁塗装ではなくコーキング上に塗装をして施工後すぐにひび割れが発生するケースもあります。これは施工不良である可能性は低く、むしろ多くの場合はひび割れが起きます。理由はコーキングの方が弾性力が高く、塗った塗料が硬ければ下のコーキングの柔らかさについていけずに塗装がひび割れしてしまいます。コーキング上には塗装をしないという選択もありますが、それだとコーキングに紫外線があたってしまい劣化が早くなりますのでデメリットが大きくなります。弾性力の高い塗装でコーキングを保護する事が必要です。
【塗装数年後】
モルタルに外壁塗装をした場合はかなり高い確率で塗装にひび割れが起きます。訪問販売業者などはこういったひび割れを見つけては『危ないです』と連呼しますが、基本的に殆どのひび割れは水が入るような大きな幅のひび割れにはなり難く大きな問題にはなりません。どうしても水が入る位に幅広(名刺がスポスポ入る位)になっているひび割れが発生すれば少なくともそこはコーキングなどで部分補修はするべきです。ただ、指摘を受けたからといって慌てて契約をせず、まずはしっかりと色々な業者に見てもらうようにしましょう。この他にも、外壁塗装をする前の知っておくべき塗料や塗装についてを色々まとめています。
◆大阪市・富田林市・狭山市・河内長野市・八尾市・羽曳野市・松原市・東大阪市・藤井寺市・柏原市・堺市、そん他の大阪での外壁塗装なら是非すずらんペイントも他社様とお比べください。
HPをお気に入りに追加